ー　新しい”アリキタリ”で、農業をもっと笑顔に　ー

沖繩在来研究所が目指すのは、新しい”アリキタリ”で農業に関わる全ての皆さまをさらに笑顔にできるような世界の実現です。

①在来作物をアリキタリにする
在来作物とは、昔から地域に根付いてきた野菜などの作物のこと。このような野菜は地域の人々の食卓を支え、食や暮らしをはじめとする歴史や伝統文化を紡いできました。いつもそこにあるもの、まさにアリキタリな存在でした。

しかし、暮らしや社会が変わっていく中で、アリキタリな存在だった在来作物は徐々に幻となっていきました。消滅してしまった野菜もたくさんあります。ひとつの野菜が消滅してしまうということは、その野菜にまつわる食や暮らしの文化・歴史まで失われるということです。

それでもまだ、地域で脈々と受け継がれてきた在来作物は残っています。そのような野菜をさらに未来へ繋いでいくために一番重要なことは、シンプルですが「食べること・つくること」です。

沖繩在来研究所では、在来作物の調査・収集・保存から生産・販売・プロデュースまで。在来作物が再び沖縄の食卓の”アリキタリ”になれるように、在来作物とともに地域に根ざしていきます。


②新しい”アリキタリ”で、沖縄の農業が抱える問題を解決
農業界の抱える課題の本質をしっかりと捉え、それを解決するような新しい仕組みづくりや役割を担います。

ここで生まれる取り組みが沖縄の”アリキタリ”になることで、農業や食に関わる全ての皆さまがもっと笑顔になれるように！



このstoreでは、沖縄の宝である在来作物や、沖縄の農業が抱える問題を解決するために生まれた商品などをたくさんの方のもとへ届けていきます。

食べることで生まれる ”笑顔” がある。
その笑顔で守ることができる ”沖縄” があります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆様とのご縁に、嘉例（カリー）！